Vol.1 「相手の利益を考える」

書籍名:ありえたにレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み
著者:近藤 宣之
URLhttp://amzn.asia/81mG0M8

ー書籍からー
主語を「社長」から「社員」に置き換える。
 ↓
「社員が、会社から大切にされている経営」「社員が、会社から大切にされていると実感が持てる経営」

それは、「お金」や「市場」にフォーカスした経営ではなく、「人」にフォーカスしながら利益を上げる経営である。

「社員のモチベーションさえ上がれば、会社も自然と大きくなる」。すなわち、社長の本気が、社員を本気にする。社長の本気が会社を立て直す。※社長が社員からの提案を拒む限り、会社は改善されません。

 

ーここからー
本日お伝えしたいことは、私が思っていたこと、私がやりたいと思っていたことを近藤社長は既に実践し、実際に成果を上げていることです。

社員がやる気になれば、会社の業績は自然と上がるのですが、多くの企業が順番を逆にやっています。

それは、業績が上がってから社員に還元しよう。業績が良くなってから○○しようと言った考え方です。

よく卵が先か鶏が先かという議論になりますが、この件だけに関して言えば、業績よりも先に社員の不安を取り除き、社員のモチベーションを上げるのが先だと確信に近い形で言えます。

これにはきちんとした理屈もあるのです。

皆さん良くご存知のマズローの5段階欲求です。一番上に自立(自律)・成長があり、自立するためには、その下の4つの欲求が全て満たされていないと実現しないとマズローさんは言っています。

ちなみに、5段階の下2つは物理的欲求で、今の日本人で物理的欲求が満たされていない方はほぼいませんね。※物理的欲求とは、衣食住や戦争がないこと(体の安心・安全)

だとすると、多くの日本人は真ん中の欲求にいる可能性が高いですよね。マズローさんの言葉だとちょっとわかりづらいので、私はその欲求を「心の安心・安全(心の居場所)」と言っています。

イメージは、私は何のために生きているんだろう?存在意義は?自分が生きていて、何か社会に貢献をしているのだろうか?この会社は私を本当に必要としているのだろうか? などです。

すなわち、ここの欲求が満たされない限り、その上には進まないので、人は前向きにならない。従ってモチベーションもあがりません。

この「心の居場所」は、私にとって超がつくほど重要なキーワードです。本日は随分とメルマガが長くなってしまったので、続きは折を見てお伝えしますね。

皆さんは、皆さんの周囲の方は「心の居場所」がありますか。