Vol.26「仮説と仮説検証がなぜ大事なのか」

書籍名:儲かる10億円ヒット商品をつくる!
著者:村田 勝+吉田 隆太
リンク:%url1%(http://www.yodobashi.com/product/100000009002847188/)

 

ー書籍からー
これを間違えたら大失敗。基本は、やはりターゲットとニーズです。誰のどんなお役立ちになるかということです。これを徹底的に考えます。

開発の背景や、使用感、想定ターゲットの声などを踏まえて、いろいろな仮説を立てていきます。

そして、競合商品とのバランスの中から、もっともこの商品がお役に立てそうなターゲットとニーズを絞り込んでいくのです。

この絞り加減も大切です。狭すぎてもお客様の数が減ってしまいますし、広すぎると多くの競業商品に埋もれてしまいます。

ここを一番慎重にやらなければなりません。成否はこの仮説づくりで決まります。

一発屋芸人で終わる原因とは
島田紳助氏によれば、前からやっていたネタが、時代の変化やお笑いのトレンドにたまたま合って売れた現象だと言います。

そのためインパクトは凄いものの、数年すると消えていく理由は、その芸人さん自身が、なぜ自分たちが売れたのか、その原因や理由がわからないから、売れる現象を再生産できないのだといいます。

 

ーここからー
如何ですか。仮説について、とても分かりやすく、なぜ仮説と仮説検証が必要なのかが書かれていますね。

なぜ、仮説と仮説検証が大事なのかを簡単にまとめると、「仮説を立てて売らないと、売れたとしても再生産がない」からです。

ポイントは再生産、私の言葉に言い換えると「再現性」です。この「再現性」は非常に重要です。

なぜなら「再現性」があるとは、ノウハウがあるのと同義語だからです。すなわち、誰もがそのノウハウを活用すれば、その人以外でも成功する確率が上がるからです。まさに財産ですね・・・。

行動科学で、人がやらない理由は2つだと言っています。①やりたくない。(メンタルブロック)②やり方を知らない。(知らないだけ)

殆どの場合が、②のやり方を知らないケースです。なので、「再現性」があるノウハウはとても貴重なのです。

私は仕事柄、研修の企画や実施を多数行っています。その際に重視しているのが、この「再現性」です。

この「再現性」を意識しながら研修のカリキュラムを構築すると、受講生の理解度や役立ち度の評価が格段に良くなります。

直近の話ですが、過去研修を受けた方約500人にアンケートした結果なんですが、研修後も何かしら実践していると回答した人が82%いました。その82%の77%が何かしら成果を感じているとも回答してくれました。※個人的にはビックリな数字でした。笑

あなたは、日々の仕事に取り組む際、仮説と仮説検証を行っていますか。