Vol.33「定義の大切さ」

書籍名:人を動かす人になれ!
著者:永守 重信
リンク: http://amzn.asia/hBlhGzQ

 

ー書籍からー
勝負を決定するのは、スピードが50%、ハードワークが30%、トータル的能力が15%、学歴や経験が3%、社歴や知名度が2%、スピードの時代に重要なのは、強力なリーダーシップである。

会社における部門の役割
・利益を生み出すのは製造部門
・会社の将来をつくり出すのは技術部門
・会社を成長させるのは営業部門
・よい会社に導くのは間接支援部門
・会社を強くするのは経営者
各部門のリーダーはこの短いセンテンスの上っ面だけでなく、奥にある深い意味も読み取って欲しい。

求められる人材
 ①野心のある努力家
 ②プライドのある情熱家
 ③やり抜くネアカ
 ④負けず嫌いの耐心家
 ⑤経営感覚を持った細心家
このうち一項目にでも該当するような人材は、恐らく数百人採用して一人いるかいないか。

採用の基準『三大精神』
「情熱・熱意・執念」「知的ハードワーキング」「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」の真の意味を理解し、実践できるかどうか。

トップの考える原理原則
・楽をして儲かることはない
・うまい話には必ず大きな落とし穴がある
・理屈よりも行動することの大切さ
トップの考える原理原則を会社の隅々にまで伝えていく。これこそが判断や決断と並んで、経営者にとって最も重要な仕事であると考えている。

 

ーここからー
どれ一つとっても端的に、かつ、いい得て妙にまとめられていると感じませんか。

一つだけとりあげますね。

「よい会社に導くのは間接支援部門」

普通は間接部門と言いがちですが、間接支援部門。なるほどと思いました。そして役割は、よい会社に導くことなんだと。

この導くが絶妙ですね・・・。個人的な見解ですが、導くなんて考えていない間接部門の方って多いのでは?私だけ・・・?苦笑

上記について、永守さんから高説をたまわったら、深い話が聞けるだろうと想像をしてしまいました。笑

これらをブレずに会社の隅々まで浸透させていくのが経営者の仕事だと!!判断軸が超がつくほど明確なので、社員はとてもやり易いと思います。だからこそ、業績向上に向けてイチガンとなって走れているんだろうなぁーと想像しています。

会社で「成果共創」の状態にするためには、第一に個の社員が元気でなければなりません。元気にするためには「信頼の土台づくり」が不可欠です。

第二に個が元気になったら、個と個を繋いで、1+1を3にも4にもする必要があります。この状態までくると連帯感が生まれてきますね。

第三が成果共創です。成果共創のためには会社が明確に方向を示し、目標を設定し、かつ、判断軸も整えていないといけません。

今回のお話は成果共創のお話が多かった。前回は第一段階のお話が多かったですね・・・。

最後にとても大切な重要点をお伝えしますね。この順番は原理原則なので、中抜きしたり、第三段階から初めても成果はでません。

あなはた、自分なりに幾つの定義を持っていますか。使っている言葉の意味を、考えて使ってますか。