書籍名:仕事を高速化する「時間割」の作り方
著者:平野 友朗
リンク:http://amzn.asia/i1AF838
ー書籍からー
◾️優先順位が混乱を生む
優先順位という言葉が好きな人は多いようです。
「優先順位をつけて仕事をしろ」
「優先順位をつけてアプローチしろ」
「優先順位をつけて仕事をしろ」
「優先順位をつけてアプローチしろ」
一見正しいように思います。でも、優先順位をつけることは果たして必要なのでしょうか。私は、ものごとに優先順位をつけるのではなく、「やるべきことは全て期限内にやればいい」と考えています。
◾️やるか、やらないか
私がタスクの分類をするときは「やる」か「やらないか」か、それ だけを決めます。
◾️期限と質
やると決めたら、期限と質を考えて仕事をします。「いつまでに(期限)」「どのレベルで仕上げるか(質)」だけを 考える。ここに「優先順位」という概念は入れません。仕事の評価は「期限」と「質」で決まると考えています。
ーここからー
この本を読むまでは私も「優先順位は重要です」「優先順位をつけてますか」と言ってまし た。仕事を高速化するために、ここまでシンプルにストイックに仕事を考えている 人がいるんだなぁーとしみじみ感じています。
世の中には、本当に様々な世界を極めたプロがいらしゃいますね。
逆に「期限」と「質」が疎かになっている人も実は多いかと思いますが、それって論外ですよね。
あなたは期限と質を担保していますか。
PS
本を読んでいて自分も是非実践しようと思ったことがありました。皆さん にも是非実践して欲しいと思ったので紹介します。
◾️居酒屋さんで使える魔法の言葉
「店員さんのお薦めは何ですか?」と聞くと、お店が処分したいものを提案されることがあります。それを「皆んながよく注文するものは何ですか?」と聞くと、ハズレがなくなります。
是非お試しを・・・。笑