Vol.130「デス・バイ・アマゾン」

書籍名:デス・バイ・アマゾン
著者:城田 真琴
リンク: http://amzn.asia/d/hrYMCth 

―書籍からー
■在庫を持たないリアルな店舗(ECからリアルへ)
EC事業からリアル店舗に進出した企業が中心になって仕掛けているショールーミング2.0は、リアル店舗とECサイトとのシナジーを生むために、次のおような店舗運営を行なっている。

①在庫を持たない
②実店舗でも注文はネットから
③レジが不要
④一等地に店を構える必要がない

◾️アマゾンを迎え撃つアパレル日本勢
①ファーストリティリング
・ユニクロは2018年4月から、オンラインで購入した商品の受け取り場所を店舗に指定すると、送料が無料になるサービスを開始。

②スタートトゥデイ(zozoタウン)
・2017年11月から伸縮センサー内臓の採寸用ボディースーツ「ゾゾスーツ」を希望者に無料で配送。
※ゾゾスーツを知らない方はこちら↓
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%BE%E3%82%BE%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjypp6Yo6beAhUDXrwKHd4dBFAQ_AUIDigB&biw=1343&bih=621

◾️アマゾン・エコー関連ビジネスの今後
ステージ1
・アマゾン・エコーやアマゾン・エコー・プラスの拡大

ステージ2
・ボイスコマースによる商品注文など、アマゾン・エコー経由の売上拡大

ステージ3
・アマゾン・エコー・プラスを家庭内のスマートホームのハブとして、照明や施錠、テレビなどを音声でのコントロールを可能にし、住宅設備会社と提携し、「アマゾン住宅」を提案

◾️唯一の対抗馬はグーグル
アマゾン・エコーの発売から遅れること2年、グーグルは2016年11月に「グーグルホーム」をリリースした。

日本では報道されることは少ないが、グーグルは米国のコストコ、ターゲット、オフィス・デポ、スポーツ・オーソリティ、ウォールマートなどの大手小売業者と提携し、「グーグル・エコスプレス」というECサイトを運用している。

アマゾンと異なり、提携する小売業者の商品のみを扱っている。

◾️「選択疲れ」が進む消費者
 野村総合研究所が2000年から3年毎に実施している調査では、「商品を買う前に色々と情報を集めてから買う」が2009年の35.8%をピークに減少傾向に転じている。

ソーシャルメディアが普及したことによって、情報過多時代に突入している現代社会に置いては、もはや、情報を取捨選択することが至難の業になっているのである。

◾️アマゾンを超える企業?
2018年4月18日アマゾンは、プライム会員数が世界で1億人を超えたと明らかにした。

アメリカでは、もはやアマゾンを超える企業は出ないのではないかとさえ感じられる。その点、唯一、可能性を感じさせるのが中国企業である。

アリババグループが出資する生鮮食品スーパー「ヘマーセンション」は、「アマゾンの先を行く」と評される革新的な店舗運営を行なっている。

オンラインとオフラインの融合を実践しているへマーセンションでは、オフラインでも、オンラインでも、支払いはアリババが展開する電子マネー「アリペイ」に限定している。これによって、顧客の購買データをオンライン、オフラインに問わずに収集し、一元管理ができるようになる。

 

 

―ここからー
本日お伝えした情報、皆さんはご存知でしたか?
私は半分位知りませんでした。書籍の中には当然ですがこれ以外の情報も多々書かれていました。

以前勤めていた会社にはオフィス通販がありました。その社員達から良く聞くのが、「アマゾンが本気で参入してきたら終わる・・・」でした。

改めて、アマゾン恐るべしですね・・・。

でも、アマゾンの本当に恐ろしいのは、EC販売の先の先を見据えて着々と進行しているところですね。
一人の消費者としては、アマゾン1強は避けたいですね・・・。