Vol.172「チーム」と「グループ」の違いをご存知ですか?

書籍名:THE TEAM 5つの法則
著者:麻間耕司
詳細はこちら: https://www.amazon.co.jp/dp/4344034546/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_vq4cDb6N88RAZ 

―書籍からー
◾️「チーム」と「グループ」の違い
さあ、チームをつくろう。
チームに最初に必要なのは、「目的地」だ。
「共通の目的がない集団」は「チーム」ではなく「グループ」だ。
チームをチーム足らしめる必要条件は「共通の目的」です。

◾️目標設定のトレンド
・意義目標=OKR(Objectives and Key Results)
  ▲
・成果目標=MBO(Management By Objectives)
  ▲
・行動目標=振り返り評価

◾️心理的安全性
昨今ではGoogleがこの「心理的安全性」を重視した組織運営に取り組んでいることで注目されています。

チームに「心理的安全」を醸成し、問題を共有・解決するための積極的な発言や行動を引き出すことが重要です。

心理的安全に支障をきたす原因は、4つに分類することが可能です。
⑴無知だと思われる 「こんなことも知らないのか」
⑵無能だと思われる 「こんなこともできないのか」
⑶邪魔だと思われる 「今のいう意味あった?」
⑷批判的だと思われる 「それは絶対違うでしょ」

◾️「取扱説明書」のすすめ
メンバーのことを分かりやすく記した「取扱説明書」があっても良いのではないか。

「取扱説明書」には自分の人生の「経験」と「感覚」を示した「モチベーショングラフ」、自分の「能力」や「志向」を記した「ポータブルスキル」や「モチベーションタイプ」の他、自分がどんな時に嬉しいと感じ、悲しいと感じるのか、周囲のメンバーにはどのように関わって欲しいかまで記載。

これにより、初めて仕事をするメンバー同士でも、相手のコンテキスト(文脈)を理解したコミュニケーションができるようになります。

◾️組織を変えるのは誰?
組織変革に最も大きな影響を与えるのは、間違いなく経営者です。そして、人事責任者や人事担当者の役割も非常に重要です。

しかし、果たして経営者や人事担当が本気で取り組めば、それだけで組織変革は実現するのでしょうか。

答えはNOです。

真の組織変革を実現するためには、経営と人事だけでなく、現場が主体的、自立的に組織を変えていく必要があります。

 

 

―ここからー
「共通の目的がない集団」は「チーム」ではなく「グループ」

なるほど!!ととても合点がいってしまったのですが、皆さんは如何でしたか。改めて目的・目標の大切さを痛感しました。

問題解決でもそうですが、目的とゴールは本当に大切です。

今回、伝えたかったことに大きなテーマはないのですが、一つひとつについて『確かに確かに』と腹落ち感が半端なかったので、列記をしてます。

「取扱説明書」ですが、前職時代、新入社員全員に「取扱説明書」を書き、配属先の部門長とチューターと共有し、事前にどんな新人が配属されるか部門で共有をして貰ってました。

個人的な見解ではありますが、やった程の価値は無かったですね・・・。

あの頃は気付かなかったのですが、この手の取り組みは、そこにいる職場の全員が実施し、いつでも気軽に見えるようにしないと効果が半減するからです。

「取扱説明書」を組織やチーム全員で本気に行えば、「組織開発」の打ち手そのものですよね。因みに私が得意等するのは、研修を軸にした組織開発です。