書籍名:ゼロ
著者:堀江貴文
詳細はこちら: https://www.amazon.co.jp/dp/4478025800/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_hkEiDb6YN8FKD
―書籍からー
■ゼロ
人が新しい一歩を踏み出そうとするとき、次へのステップに進もうとするとき、そのスタートラインにおいては、誰もがゼロなのだ。
物事の出発点は「掛け算」ではなく、必ず「足し算」でなければならない。まずはゼロとしての自分に、小さなイチを足す。そこからはじまるのだ。
◾️「できっこない」とあきらめてないか
多くの人がアクションを起こさないのは、なぜか?
理由はひとつしかない。最初っから「できっこない」とあきらめているからだ。
やってもいないうちから「できっきない」と決めるける。
自分の可能性にフタをして、物事を悲観的に考える。自分の周りに「できっこない」の塀を築き、周囲の景色を見えなくさせる。
◾️大切な事
大切なのは自分の手で選ぶ、という行為。
僕はこれからも自分をオヤジ化させない為、退屈でつまらない人間に成り下がらないため、全力で働いていく。
◾️塀の中にいても、僕は自由だった
「自由とは、心の問題なのだ」
自分には何もできない、どうせ自分はこんなもんだ、この年齢ではもう遅い・・・。もしもそんな不自由さを感じているとしたら、それは時代や環境のせいではなく、ただ思考が停止しているだけである。
あなたは考えることをやめ、「できっこない」と心のフタを閉じているから、自由を実感できないのだ。
―ここからー
何か物事を始める際は「足し算」であり、けっして「掛け算」ではない。これは自分も経験して実感しました。
何事も一番最初がいちばん重たく、一生懸命進んでいるつもりなのに、前に進んでいる実感が乏しいから正直ツライ。
しかし、ある程度進み始めると、突然、足し算から掛け算に変わり、進みのスピードが早くなるからまた不思議です。
個人的には「ゼロ」からのスタートがあまり好きではありませんが、その大切さは身にしみて体感しているので、メゲずに頑張っている今日この頃です。
「できっこない」とフタをしたらそれで終わりです。特に自分が本気でやりたいと思った事にはフタをせず、細々でもいいので続けたいと思う今日この頃でもあります。
最近「ゼロ」スタートしていますか?