書籍名:伸びる会社は「これ」をやらない!
著者:安藤 広大
詳細はこちら: https://www.amazon.co.jp/dp/4799105868/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_z4ypDbA920SYY
―書籍からー
■率先垂範という“ラクな選択”に流れない
一人の営業マンとしての率先垂範を求めるのであれば、それはマネジャーに求めることではありませんし、そうした仕事を求める社員をマネジャーに任命してはいけません。
「マネジャーは率先垂範をしているほうがラクであり、仕事を頑張っているという充実感を得やすい」
■姿勢のルールとは?
「当たり前のこと」を、私は「姿勢のルール」と呼んでいます。
姿勢のルールとは、「できる・できないが存在しない、やろうと思えば誰でもできるルール」のことです。
「姿勢のルールが守れない人は、評価対象にすらしてはいけない!」
「当たり前のことができない人は、組織の一員として認めない!!」
■ルールの答え合わせは莫大なロスタイム
組織で規定されたルールがない事柄に対しては、すべてこの答え合わせの作業が行われる。
ルールは大切です。ルールがないと何が正しいかが曖昧になり、部下が迷ってしまいます。
ルールをしっかりと明示する。
そして結果で管理する。管理をすべきは結果です。プロセスの質を上げるのは部下の仕事です。
プロセスを管理は、時間を奪われる。
ゆえに、線(プロセス)で管理するのではなく、点(結果)で管理する。
■部下に示さなくてはならない一番重要なこと
部下には「自分が何をしなければいけない存在で、どうすれば評価をあげることができるのか、それだけを考えて仕事に取り組みなさい」と伝える。
その際は必ず明確に「何を求めているのか」を伝えなければいけません。
評価基準を整理して、評価される側に的確に伝えることが先決!!
評価で大切にしているのは、評価者が求めている到達点をはっきりと定義することと、評価される人に対しても、それを明確に伝えることです。
―ここからー
「ルール」を「「ゴール」と言い換えると私は非常に腹落ちし、スッキリしたのですが、皆さんは如何でしたか?
ルール(ゴール)は大切です。ルール(ゴール)がないと何が正しいかが曖昧になり、部下が迷ってしまいます。
ルール(ゴール)をしっかりと明示する。
そして結果で管理する。
必ず明確に「何を求めているのか」を伝えなければいけません。
評価で大切にしているのは、評価者が求めている到達点(ゴール)をはっきりと定義することと、評価される人に対しても、それ(ゴール)を明確に伝えることです。
ルールとはゴールだと思いませんか。
いつも思う事ですが、ビジネスで大事なのはゴール設定です!!
あなたは明確にゴールを設定してますか。