Vol.191「日本の貧困率を上げるには」

書籍名:ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか
著者:熊谷徹
詳細はこちら: https://www.amazon.co.jp/dp/4413044622/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_RQL2DbRDY47JX

―書籍からー
■ドイツで貧困率が低い秘密
2011年のドイツの国民負担率は47.4%で、日本の39.9%、米国の37.5%に大きく水をあけている。

この高い国民負担率には、ドイツの社会的市場経済の思想が反映している。国民負担率が高い国ほど、所得を再配分することによって、低所得層に救済の手を差し伸べようという傾向が強い。

またOECDによると、ドイツの国民一人あたりの社会保険支出額は、2011年の時点で7939.7ドルで、日本(6014.1ドル)よりも32%多い。

社会保障は、国富を富裕層から低所得層に再配分するので、いわゆる貧困率を減らす機能を持っている。

◾︎日本人がドイツ人から真似すべきこと
ドイツの労働生産性は、日本よりも高い。法律によって労働時間を制限すると同時に、仕事への高い集中度と具体的な成果を要求することによって、労働生産性を高くしている。

では、ドイツ人が行なっている効率を高める働き方の中で、我々日本人にも出来るものを具体的にご紹介したい。
1:自分に与えられている権限の中で決められることは、自分の責任で判断する。上司にいちいち許可を仰いでいたら、決定のためにかかる時間が不必要に長くなる。
2:打ち合わせや会議は、どんなに長くても1時間以内に。
3:退社する時には、次の日に達成するべき課題を、箇条書きにして自分の机の上に置いておく。
4:課題リストには、優先順位を付ける。

 

 

―ここからー
10月から消費税が10%になりました。ニュースを聞く限りだと消費税の多くは社会保障費に当てられると言われています。

消費税反対派として、れいわ新撰組党の山本太郎さんがいます。山本さん曰く、社会保障費を賄う必要は是とし、それを消費税でなく、法人税と所得税でまかなうという主張でした。

どれでまかなうかは別として、社会保障費を充実させることは大切であり、重要だと改めて思いましたが、皆さんは如何お感じですか?

因みに、法人税はグローバル社会の中で高くするのは難しいと思いますが所得税、特に累進課税は賛成です。それにプラスして、相続税も・・・。

そうすれば、日本の貧困率も改善されると思うのですが・・・。
本日は、以上です。