Vol.196「ビジョナリー・カンパニーとは何か?」

書籍名:ビジョナリーカンパニー(時代を越える生存の原則)
著者:ジム・コリンズ、ジェリー・ポラス
詳細はこちら: https://www.amazon.co.jp/dp/4822740315/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_stihEbHH9ERC0

―書籍からー
■ビジョナリー・カンパニーとは
ビジョナリー・カンパニーとは何だろうか。
ビジョナリー・カンパニーであるための基本的価値観に、「正解」と言えるものはない。

大切なのは、理念の内容ではなく、理念をいかに深く「信じて」いるか、そして、会社の一挙一動に、いかに一貫して理念が実践され、息づき、現れているかだ。

ビジョナリー・カンパニーの理念に不可欠な要素はない。わたしたちの調査結果によれば、理念が本物であり、企業がどこまで理念を貫き通しているかの方が、理念の内容よりも重要である。

ビジョナリー・カンパニーは基本理念を維持し、進歩を促すために、ひとつの制度、ひとつの戦略、ひとつの戦術、ひとつの仕組み、ひとつの文化規範、ひとつの抽象的な動き、CEOの1回の発言に頼ったりしない。重要なのは、これらすべてを繰り返すことである。

◾︎時を告げるのではなく、時計をつくる
素晴らしいアイデア、素晴らしいビジョンは、「時を告げること」であり、ひとりの指導者の時代をはるかに超えて、いくつもの商品のライフサイクルを通じて繁栄し続ける会社を築くのは、「時計をつくること」である。

会社を製品の手段として見るのではなく、製品を会社の手段として見るように、発想を転換する。時を告げることと、時計をつくることには決定的な違いがある。

会社を究極の作品と見るのは、きわめて大きな発想の転換である。

◾︎基本理念
基本理念=基本的価値観+目的
基本時価値観とは、組織にとって不可欠で不変の主義。「信念」
目的とは、単なるカネ儲けを超えた会社の根本的な存在理由。「道しるべ」

◾︎BHAG(ビーハグ)
社運を賭けた大胆な目標(Big Hairy Audacious Goals)の略。

BHAGについて肝心な点は、「前進をもたらしているか。勢いをつくり出しているか。従業員はやる気になっているか。社内に活力がみなぎっているか。刺激的で、興奮させられる大胆な冒険だと見られているか。そして、「基本理念に合った目標なのか」。

◾︎カルトのような文化
カルトとは文化よりもはるかに強い言葉だ。

ビジョナリー・カンパニーがカルト(新興宗教)だと言っている訳ではない。カルトではないが、カルトのようだと言っている。

このカルトのような性格が、基本理念を維持していく上で中心的な役割を担っている

―ここからー
ビジョナリー・カンパニーの一つにディズニーが入っていました。そして、私は学生時代にディズニーでバイトをやっていました。

ディズニーはビジョナリーカンパニーだと心底思っています。今回、本を読んでいて改めて思ったのは、ディズニーは良い意味でカルトのような文化でした。

いい意味で従業員を洗脳していると感じています。ディズニー的な言葉?で言うと、従業員=キャストも魔法にかかっています。その為の仕掛けとして社員教育が徹底していてキャストも全員社員研修から始まります。

研修ではディズニーの歴史、なぜ、ディズニーランドを開園させたのか。ディスニーのこだわり。ディズニーは永遠の未完成。ディズニーが大事にしている価値観(SESC)などなど・・・。

その研修を通じて感じたのは、自分も創業者の仲間なのだという気持ちにさせられること。ここで働けるんだと言う高揚感でした。

それは今でも続いている気がしてます。その証拠と言っては何ですが、我が家では毎年1月1日にディズニーへインパークしています。かれこれ10年以上欠かさず行っています。

今年も1月1日にディズニー・シーにインパークしました。その時は自分の母親も一緒にインパークしています。そして高校生の娘は、1月5日に友達とディズニー・ランドにインパークもしています。

妻の口癖はまたディズニーで働きたいです。妻もディズニーでバイトをしていました。
家族揃ってディズニーの魔法にかかっていますね・・・。

ディズニー恐るべし!笑
本日は、以上です。